長楽寺墓園関連

2012年3月20日 (火)

3月18日 長楽寺彼岸会

1

3月18日(日)長楽寺墓園内、永代供養塔前にて彼岸会を行いました。永代供養者、及び長楽寺墓園ご利用の皆様には事前にお葉書にてご連絡させていただきました。当日は、前日までの雨で足元が悪かったのですが、多くの方にご焼香いただきました。本当にありがとうございました。
皆さんにはそれぞれ一本ずつお線香をお供えし焼香をしていただきました。
当墓園は宗派を問いません、其れゆえに墓園のご利用者の皆様と彼岸会をお勤めさせていただく機会はありませんでしたが、今回の災害でお骨が流れてしまったご家族の皆様や、墓石が流失し被害を受けた皆様とご一緒にご先祖のご供養ができたことは本当によかったと思っています。

2

土砂崩れの痕がそのまま残る大藤山を前にしての彼岸会。

2012年1月19日 (木)

1月19日、墓園の現状報告

今日は先日お伝えした墓園の修復状況を引き続きお伝えします。
一昨日、子どもが病気で長楽寺上がってこれずにいたのですが、昨日来てみると
こうなっていました!

P1180700


一日で見違えるほど進んでいます。
写真の後ろに竿石がありますが、
その前においてあるのが、それぞれのお墓の中台などです。
もちろん現在見つかっているもののみを並べていますが、
これだけで自分のお墓の部品がはっきりどれかとわかります。
そしてご自身でずいぶん前から墓石の部品を見つけて印をつけていらした
T様のお墓を組み直しされていました。
記念すべき第一号です。

P1180694

ところどころ傷んではいるものの部品はすべて揃っていたようです。
残念ながらこのようにすべての部品がそろっているというケースはそう多くはないようです。ですがこうやって組み直しされている様を見ると、気持ちが前向きになりますね。

さてそこでお墓のご利用者さまにぜひご協力いただきたいのですが、
もし災害前のお墓のお写真などがあればぜひ長楽寺にお持ちいただきたいのです。
組み直しされる際に非常に手がかりになるということです。
とくに家紋がわかれば助かります。
どうぞよろしくお願いします。

2012年1月13日 (金)

墓園復旧に関して

新年が明けてはやいものでもう2週間が過ぎました。
私は少しのんびりし過ぎているかもしれません。
そのぐらいお正月は息抜きができました。

とはいえ、現状はさほど変わらずなのですが・・・。

それでも実は墓園のことで少しだけ進展がありました。
まず、新年明けてすぐ1月6日に大阪石材様がボランティアで
墓石の種類を判別したり、墓石を洗ったりの作業をして下さいました。
1日がかりでたくさんの流失した墓石に石の種類を書いたテープを貼り付けたり、
墓石についた余分なコンクリートなどを落とす作業や墓石の部品を運んだりする作業、
大変だったと思います。本当にご苦労様でした。
素人では全く同じに見える石もプロの目から見るとすぐにさまざまな種類に判別されていきます。
やはり墓石のプロは違います!
大阪石材の皆様、長い時間、本当にありがとうございました。

1hakaishi


そして連休明けて1月10日、素心さんがまたまたボランティアに来てくださいました。
素心さんは災害当初から黙々と墓園内の泥出しをして下さいました。
その作業は本当に大変で、しかも墓園内のすべての泥を出すのに1ヶ月以上もかかりました。その間、空いた時間を見つけては泥出しのボランティアに来てくださいました。
もちろん宗派の青年僧の皆様や私の友人、ボランティアの方々などにもご協力いただきましたが、それでもおよそ1ヶ月半はかかったのです。
そのぐらいハードな作業でした。
本当に感謝いたします。

さてそんな素心さんにこんなことをご提案いただきました。

「すべての墓石をもとあった場所に戻し、組みなおす作業をボランティアでさせてほしい」

壊れた墓石を元の場所に戻し、組みなおす(決して修復し立て直す作業ではない)ことにどんなメリットがあるのかなと思ったのですが、よくよく考えてみるとこれは施主様にとっても墓石店にとっても大きなメリットがあるように思いました。

・どんな部品が足りないのかが明確になる

・破損状態が明確になる

・修繕箇所が明確になる

・見積もりが出しやすくなる

・何よりご利用者様が墓前で手を合わせることができる。

こういったことで素心さんは、なるべく彼岸までには何とかしたいとおっしゃってくださっています。
これは現段階でのご報告です。
皆様のご意見や現場の状況によっては方向性も変わっていくと思いますので、ご了承下さい。
尚、この作業はあくまで修復のお手伝いをさせていただきたいという趣旨のものですので、もしご迷惑になるようなことでしたらすぐに作業内容を変更させていただきます。この件で何かご意見ご要望がありましたら長楽寺までご連絡ください。

後日、詳細は砂防ダムの着工予定などの情報が入り次第、皆様にも書面にてご報告したいと思っております。

写真は墓石を運ぶ素心のHさん。
プロの現場の方じゃありませんよ、あくまで営業マンの方です。
しかし似合いすぎですね・・・(笑)
この集積場所の石をほとんど一人ですべて運ばれました。
すごい!
もちろん強力な助っ人、素心のTさんも寒い中いつもご苦労様です。
よろしくお願いしますね。

Haka2

2011年11月30日 (水)

長楽寺墓園ご利用の皆様へ

長楽寺墓園ご利用の皆様へ

この度は大藤山の土砂崩れにより、長楽寺墓園ご利用の皆様には大変なご迷惑 ご心配をおかけしておりますこと深くお詫び申し上げます。
私たち寺族のものも多くの皆様のご協力のもと、墓園復旧にむけて全力で取り組んでおります。

本日は長楽寺墓園の復旧状況をご報告いたします。
以前にもお伝えしましたとおり、土砂の中から拾い出された墓石、霊標、その他の部品は、ほぼ墓園内の2箇所に集めております。
ただ長楽寺本堂が撤去され、その際にも少し部品が出てきたり、境内の蓮池の中にも土砂とともにまだいくつか部品が埋もれているようです。(この池の土砂の撤去は12月中に行う予定です)
そして現在長楽園付近、グラウンド付近の土砂撤去作業が重機により行われております。
もしかしたらそういったところからもいくつか部品が出てくるかもしれません。
また発見いたしましたら、人力で運べる物に関しましては、速やかに墓園内に運ぶようにいたします。

そして今後の墓園復旧についてですが、
先日ご返信頂きましたお葉書をもとに、墓石が流されてしまった御施主様には、再度お手紙を送らせて頂く予定です。
内容は軸石、霊標(納骨済みの方)の有無、被害状況などになるかと思います。
これはまだ現在作業をして確認しているわけではございませんので、発送までしばらくお待ち下さいませ。
尚、墓石の部品等に関しましては、お名前が掘られているものなど、こちらで確認できるものは同時にご報告させて頂きますが、それ以外のものの確認は難しい状況です。

各御施主さまの墓石再建につきましては、再建時期、費用など、それぞれが建立されました墓石店等とご相談いただく必要があるかとは思いますが、このような非常事態ですので、とにかく皆で協力して再建へ向け進んでいけたらと思っております。
どうか御施主様、施工店の皆様にもご理解とご協力をお願い申し上げます。

そして現在はまだ砂防ダムも出来ておらず、やはり二次災害のおそれもございます。
最初の砂防ダムが5月ぐらいに(あくまで現段階での予定)で完成しましたら、少し環境も整うのではないかと思っています。

またご質問、ご意見等ございましたらメールでもお電話でも結構です。
遠慮なくご連絡下さいませ。
よろしくお願いいたします。

フォト

長楽寺関連リンク