2012年5月 9日 (水)

花祭りそしてご本尊特別開帳

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昨日の花祭りと御開帳の記事が今朝の神戸新聞に掲載されています。

さて昨日は天候にも恵まれ、新聞やラジオで取り上げられたこともあってか、おおよそ400人近くの方がお参り下さいました。境内は久しぶりに大賑わい。一時、この日のために作った長楽寺案内が無くなってしまったり、駐車場がいっぱいで入りきらない事態が発生するなどご迷惑をおかけいたしました。申し訳ございませんでした。

それにしてもお参りいただきました皆様からはたくさんの励ましのお言葉やパワーをいただきました。身体は疲れているけれども心はポカポカと温かく倖せでした。実は最近疲れて下降気味だったのですが、一日で吹っ飛びました!!
 またお言葉だけでなくたくさんの方に復興に役立てて下さいと募金を頂戴しました。本当にありがとうございました。どれもこれもお地蔵様パワーですね。お地蔵さまから頂いた、皆様と長楽寺とのご縁に感謝して、また明日から頑張ります!!!

2012年5月 7日 (月)

花祭りの準備


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今日は午前中寺役員さんとその奥様、そして護持婦人の会のメンバーで明日の花祭りの準備をしました。

地蔵堂に真新しい五色幕を掛け、境内にテントを張り、壊れていない八十八か所のお地蔵様にお花を供え、お釈迦様と甘茶をお供えする花御堂を色とりどりの花で飾りました。

実はこの花御堂も土砂で流され壊れてしまっていたのですが、親戚のお寺から使わなくなったものを譲っていただいたのです。懐かしい木でできた花御堂。そこへ糊でお花を一つずつつけていくのです。それもちゃんと屋根に「谷長楽寺」とお花で文字を作るのです。私のちいさな頃はいつも祖母とそのお友達の仕事がこの花の飾りつけでした。畑や田んぼに咲くれんげやタンポポ、石段脇に咲く蛇の花などを飾っていたように思います。お花を摘んだりするのも手伝っていました。またその屋根の飾りがすばらしくきれいで、印象的でした。

花御堂を新しくしてからはこのお花の飾りつけはなくなってしまいましたが、こうやって今年また復活しました。手間はかかるけど、これもまた楽しい作業です。(すません、楽しそうが正しいですね、私は全く手伝ってませんから・・・。)ちなみに写真は「谷」の文字です。わかりますか?

緑の美しい境内に御詠歌が響き渡り、たくさんの方がお参りしてくださっている光景を想像するとそれだけでわくわくします。
明日もとても良い天気になりそうです。
どうかどうかひとりでも多くの方にお参りいただきたいです。

五月の頃の長楽寺は最高に美しいのです。

そして何より長楽寺の境内以上に美しいのがご本尊です。
本当に思わず手を合わせてしまう。そんな素敵なお地蔵様です。

子授け祈願や安産祈願の方はもちろん、子供の成長を祈願されるも良し、家族の健康を祈願されるも良しです。お地蔵様はいつも困ったときにすぐに駆けつけてくださるのですから!

それではまた明日、長楽寺で。

2012年4月30日 (月)

Jihyou

昨日は災害で流されてしまった寺標を再設置する作業が行われました。
寺標は軸石だけで高さ3Mほど重さは2トン近くはあるでしょうか。そんな大きなものも下台だけを残しみごとに流されていました。当初はどこにいったのか皆目わからなかったのですが、土砂を撤去する作業をする中で無事に発見され運び出されていました。

この寺標は平成21年5月に現寺役員のM様のご寄附により建立されました。この度、今回の土砂災害のことを新たに刻み、再び長楽寺のシンボルとして復活しました。所々泥で汚れ、傷ついた跡が残っています。まっさらでピカピカの寺標ではありませんが、それでもその傷がまた私ども長楽寺の歴史を刻んでいます。
こうやって皆様に助けられて、少しずつそれでも着実に復興してきている。寺標を見上げ、そんな温かな気持ちになった一日でした。

もし長楽寺にお参りの際は是非ともこの寺標を一度ご覧いただきたいです。寺駐車場の西、石段の脇に堂々と建っています。

ちなみに表の長楽寺という字は亡くなった前住職の字になります。

2012年4月23日 (月)

花祭りに向けて

花祭りに向けて急ピッチで境内の清掃やその他の準備をしています。
清掃と言っても、通常の清掃ではなく、境内に山積みの土砂を住職一人でひたすらユンボ→軽ダンプ→ユンボ→軽ダンプと一日何十往復もして下の駐車場に運んだり。後はまだまだ土砂が乗った石積みの清掃や通常の掃き掃除、草むしりなど。あそこも、まだあそこもと考え出したらキリがないですが、なんとか花祭りにまでには参拝者の方にお怪我の無いようにだけしたいと思っています。

ところで住職の土砂運びも手伝わず私は何をしているかって言うと、私も頑張ってますよ。
私の担当は看板作り。
以前からお参りにこられた事情のわからない方にも、すぐにわかるように早く看板を作った方が良いと言われていたのにやっぱりギリギリ。
ようやく日曜日の夜、原稿やら写真を構成したデータを看板屋さんに送り終えました。
もうまもなく1800×1800の大きな看板が境内に出現する予定です。
それ以外にも少しずつですが、本堂再建へ向けて準備を進めています。
どうかよろしくお願いします。


2012年4月18日 (水)

神戸新聞4月18日(水)朝刊に長楽寺が掲載されています

神戸新聞4月18日(水)朝刊に長楽寺が掲載されました。

5月8日(火)長楽寺では花祭り(灌仏会)を開催いたします。
その時に、特別に国の重要文化財であるご本尊を御開帳することになりました。

長楽寺のご本尊は、平清盛ゆかりの秘仏で、安産、子授け、子育てのお地蔵様として昔から親しまれてきました。

御開帳は3年前の落慶法要以来となります。
もともと20~30年に一度の御開帳となりますので、非常に貴重な機会となります。

御開帳の時間は午前10時~午後3時となります。
当日は甘茶、柏餅もございます。(いずれもなくなり次第終了です)

平日ではございますが、ぜひ皆様お参りください。

2012年4月13日 (金)

地鎮祭と桜

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4月13日午前10時より
県の災害対策治山砂防ダム建設工事に対する地鎮祭を行いました。
再びこのような災害が起こらないようにという願いと、ダムの工事が無事に終わるようにとの祈願をいたしました。

無事を心から願い、私も焼香させていただきました。

そして現在長楽寺は桜が満開です。
相変わらず境内には大きな石がごろごろ、地面もでこぼこ。目の前は土砂崩れ跡。
なかなかいつものように境内でのんびりお花見という雰囲気でもございませんが、それでも桜の花が咲くだけで殺風景な景色が華やぎます。
そしてすごく心が癒されます。花のパワーはすごいです。

さぁ週末は写経会と護持婦人の会があります。
それに境内のクスノキを散髪?していただきます!
ドキドキ・・・。





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2012年4月 3日 (火)

4月1日京都本山にて

4月1日、私は主人と娘たちと私達のご本山である永観堂へ向かいいました。
目的は現在行われている「法脈相承」のお見舞いです。

宗派の僧侶になるために必ず受けるのがこの「法脈相承」、11日間の修業期間になります。私も8年前に受けましたが、いまでもその時のことはよく覚えています。

朝4時と昼10時、午後3時の水行で身を清め、大殿や阿弥陀堂などでの祖師礼、勤行に加え、作務、写経、講義、作法の講義など僧侶に必要なことをこの間に学びます。最終的には法脈を受け継ぐ儀式があり、正式に宗派の僧侶と認められるのです。
食事は肉食は禁止、もちろん持ち物にも制限があります。頭は女性でも剃髪して受けなければいけません。行の間中はもちろん素足です。3月終わりで雪の降る日もある寒い時期です。厳しいといえば厳しい。それでも仲間がいましたので、なんとか乗り越えることができました。
そして行を終え、一人で京都駅から電車にのって帰るときのなんだかわからない居心地の悪さというか違和感を思い出します。
ツンツルテンの頭にニット帽をかぶって、しもやけでパンパンの手足を気にしながら。
まるで自分はどこか異次元からやってきた人間のような気持ちがしました。
そんな行を今、私のいとこが受けています。女性です。
私が行ったときは体調を崩していましたが、なんとか最後まで無事に終えてほしい。

1日は3時の水行を見学しましたが、寒い日で、体が震えている行人もいましたが、大きな声で、気持ちのいい水行をみせていただきました。
娘たちも初めてみる光景にくぎ付け。
見学のあと、私が、「あんたらもいずれ、ああやって水かぶらなあかんかもなぁ」と言うと、「ぜったいに、いやや!」と言い切られました。
そりゃそうだ(笑)

いよいよ明日で満行、晴れやかな涙がみれるかな。
無事の満行を心から祈っています。

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この奥で水行が行われます。
大きな木の樽が二つ。そこからそれぞれ作法に従い、手桶で水をすくい、頭から水をかぶります。



1000年の森をつくりたい市民の会ブログ更新

1000年の森をつくりたい市民の会ブログが更新されました。
以下ブログより転載します。

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3月30日、兵庫県森林管理署へ、9,804名の署名を届けてきました。

署長さんは「これだけ多くの方々が山へ関心を持っていただいたということは

私たちにとってもうれしいことです。」とおっしゃってくださいました。

また、植樹の予定はなかったところを、

「地域住民の方々の希望を出来るだけ取り入れながら植樹をしていく、

長楽寺に近い下の方はカエデやヤマザクラの木を植えるのもいいですね。」

とおっしゃってくださいました。

治山工事が終わってから植樹の話をするのではなく、

工事の進行を見ながら、平行して話し合いの場を設けてくださいます。

「今年の秋から苗を育てていくというのでもいいかもしれない」

ともおっしゃってくださっています。

あなたはふるさとの山をどんな山にしたいですか?

どんな行動が出来ますか?

一人一人が考え、行動していく場がここにあります。

ここからがスタートです!

「明るい森をつくっていきましょう」

と山づくりのプロがおっしゃってくださっています。

共に学びながら、災害に強い森をみんなでつくっていきましょう。

4月(詳細は未定)、3月31日以降に集まった署名用紙を

再度、兵庫県森林管理署の新署長様に提出にあがります。

一緒に行きたい方はどうぞ長楽寺までご連絡ください。

こんな山にしてほしいとのご意見もどしどしお寄せください。

今、私たちは過去を批判するのではなく、未来の為に

共に行動していくことが大事なのだと思っています。

最後になりましたが、署名してくださった皆様、

署名活動を共にしてくださった皆様

関心を寄せてくださった皆様

心から感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

以上です。

2012年3月31日 (土)

署名用紙提出の記事が掲載されました。

神戸新聞3月31日(土)朝刊に
1000年の森をつくりたい市民の会のことが掲載されました。

昨日、およそ1万人近く9804名の方にご協力いただきました署名用紙を
無事に森林管理所へ届けることができました。
提出は4月に入ってからと思っていたのですが、諸事情により3月までに一度提出することとなりました。
まだ在署名用紙をお持ちの皆様、また4月に入りましたら、残りの分もまとめてもう一度提出に伺う予定ですのでご安心下さい。

そして、今まで署名活動にご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
3月をもって署名活動は終了となります。
もしお手持ちの分がございましたら、来週いっぱい4月7日までにご送付いただけますでしょうか。

今日もぞくぞくと署名用紙が封書で届いております。
当初の目標であった1万人署名達成の予感です。
しかし私たちは決して1万人の署名を集めることが最終目標ではなく、
山をよみがえらせること、復興に強い森にすることが最終目標なのです。
これはひとつの通過点でしかありません。

大藤山長楽寺(だいとうざんちょうらくじ)と長楽寺の山号に大藤山がありますように、大藤山あっての長楽寺です。
つまり大藤山の再生はこれからの長楽寺再建の基礎となるのです。
これからが長楽寺再建の大本番!

いよいよスタートです。

2012年3月23日 (金)

1000年の森を作りたい市民の会よりご報告です

ご報告が遅くなりました。
1000年の森をつくりたい市民の会より、3月19日の話し合いの結果の報告がありましたので、その文章を掲載させていただきます。
ただし、文中の内容は現段階ではまだ決定事項ではないものも含まれます。
正式に県より発表がありましたらまた詳細を記載したいと思います。

以下「1000年の森をつくりたい」市民の会公式ブログより

3月19日、県と国の方々が要望書に対する回答を説明しに来て下さいました。


*民有林*

地域住民による地域産樹種の種子(ドングリ等)採取

育苗、植栽をご提案いただきました。

コナラ、アベマキ、クヌギ、ヤマザクラ、クリ、アカマツ等を

植栽予定とのことです。

苗は兵庫県内のものであれば他の木でも相談可だそうです。

宮脇方式の植樹ではありませんが、

当初は業者がすべて植栽するところを

地元小学生や地域住民、森林ボランティアの皆様と

ドングリから苗を育て、植樹することを計画してくださった

こと、ありがたくお話を聞かせていただきました。

平成24年11月からドングリを集め、育苗が始まります。


*国有林*

大藤山が急斜面であること、地質的にみても宮脇方式の

植樹には慎重にならざるを得ないとのことでした。

砂防ダム等の工事後、植生マット(クローバー・ヨモギ・ハギ)

設置する。植樹は行わないとのことでした。

3月末の林野庁からの回答を待ちますと対応しました。

 


署名用紙を兵庫県森林管理署の方に提出するつもりで、

皆様に回収のお願いをしておりましたが、

直接持ってあがることとなりましたので、

まだ提出出来ておりません。

急ぎ送っていただいた皆様、申し訳ありませんでした。

しかし、話し合いの中で5,503名の方々が

署名してくださっていることを提示することが出来ました。

ご署名いただいた皆様本当にありがとうございました。

3月末までの署名用紙分もまとめ、

提出しにあがりたいと考えています。


命を守る森をつくってほしいとの思いは

充分に伝えることは出来たと思います。

また、私たち自身も山に関心を持ち、

自分達で手入れをしていくことも必要なのだと感じました。


以上です。
私もその場に同席しておりましたが、山について木について、植林のことについて真剣にお話できる場になったと思います。
お越しいただいた県の方々も国の方々もその道のプロです。私たちは全くの素人。ただ、山を良くしていきたい、同じような災害を防ぎたいという思いは同じ。
会が終わってから私は個人的に質問させていただきましたが、非常に興味深い内容でした。最後に「いっしょに勉強していきましょう!」とおっしゃってくださったのがちょっとうれしかった。そうです、私たちはこれをきっかけに山について森について木について学べるチャンスができました。そしてまた「1000年の森をつくりたい」のブログの最後にもありますが、自分たちがもっともっと関わっていくことで山は良くなっていく。
そう確信しました。
大藤山の再生はようやく準備体操が終わり、これからスタートラインに立つところです。
まだまだこれから!どうかよろしくお願いします!!


«友来る。

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